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2008年11月21日(金)
北野駅
期間:11月01日~11月14日
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GWに母と妹とランチを食べる事になりました。北野でお昼の11時半に待ち合わせ。パスタを食べるはずだったのですが、目的のお店がしまっていたので、急遽変更。そして、にわかに思い出したのが、小・中学校のときによく行っていたとんかつ屋さんです。
「あそこ、違うお店になってた気がするわよ」と母。もう10年以上行ってないので、十分あり得る話です。でも、自分の目で確かめたいと思い、2人にお願いして、取りあえず、その場所まで行ってみることにしました。 一本道を入ると懐かしい光景が広がります。 そして、例のとんかつ屋さんには「マンガ喫茶」の看板が…。ああ、やっぱり…と肩を落としかけたところ、メニューを見た妹が「とんかつもやってるみたいよ」と、気づいてくれました。 ドアを開けると「いらっしゃいませ」の声。あの頃と少しも変わらない、たおやかな笑顔のママが、出迎えてくれました。壁一面にマンガが並び、店の風情は変わっていたけれど、経営している、おそらくご夫婦と思われるお2人は同じ方でした。 今、改めて、そのとんかつを食してみると、普通のとんかつです。もちろん美味しいですが、特筆することはないようにも思えます。ですが、当時は『和幸』も『さぼてん』も、それほどメジャーではなかったし、家族で手軽にご飯を食べれる場所はファミレスくらいなものでした。なので、シャレたこのお店で食べたランチは、はっきりと記憶に残っています。 小さなすり鉢に入って出てくるゴマが、幼い私の目にはモダンに映りました。そこにソースを入れると、ゴマの香ばしい香りが広がるのです。食べやすいように、普通より細く切られて出てくるカツが、また、上品に思えました。そして、カウンター越しに見えるお髭をはやしたマスターが、ダンディで素敵だったのです。(今も変わってなかったです) 久々に訪れたその日、お客は私達以外に2組。皆、マンガを読みふけっていました。その中で女3人、その場の雰囲気に似つかわしくない笑い声をあげ、でも、とても楽しい時間を過ごしました。 お店の名前は知らないです(笑)。場所は北野駅の北側に出て、ロータリーの向かいの和菓子屋さんのちょうど裏あたりです。 また、何年かして、ふらっと行ってみたいなぁと思います。 こんなふうに、思い出探しも、たまには楽しいものです。 掲載日付:2007/05/09
沿線ライター:MIHOさん
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